コンプライアンス基本方針
当会は、日本で唯一の総合的なデザインプロモーション機関として、デザインの役割や意義が広く社会において理解されるよう、デザインに関わる人々、企業・団体、地域社会を支援し、その発展と社会への貢献を期することを使命として活動しています。この使命を達成するためには、役職員一人一人が法令、社会的規範や当会就業規則を遵守して活動することが基本と認識しております。
公益財団法人日本デザイン振興会は、公正で適切な事業運営を実現し、社会的責任を果たすために、役職員の行動指針を以下の通り定め、コンプライアンス意識の徹底に取り組みます。
【行動指針】
- 関係法令を遵守し、高い倫理観を持って社会全体の発展に貢献します。
- 性別、国籍、人種、宗教、社会的地位等を理由とする差別や人権侵害を行いません。
- ステークホルダーには誠意をもって接し、公正で適切な判断が損なわれるような利益相反行為は行いません。
- 業務上知り得た秘密及び個人情報を厳重に管理し、適切に取り扱います。情報の改ざん、不正アクセス等の不正・不法行為をしません。
- 社会とのコミュニケーションに努めます。法人情報を適切かつ公正に開示します。
- 環境問題への取り組みは重要な課題であると認識し、環境の保全に積極的に取り組みます。
- 市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体に対しては毅然たる態度で臨み、関係を一切持ちません。
2022年3月8日
公益財団法人日本デザイン振興会
理事長 深野 弘行