リエゾンセンター・ライブラリー 「デザイン新刊本」紹介【2022年4月-6月】
リエゾンセンター・ライブラリーは、東京ミッドタウン・デザインハブ内にあるインターナショナル・デザイン・リエゾンセンターで、不定期開室しているデザインライブラリー。
デザインに関連する書籍・雑誌・展覧会図録などを月ごとにピックアップし、各出版社さまにご献本(又はお貸出し)いただき展示する「デザイン新刊本紹介コーナー」を設けています。展示用POPの右端にあるQRコードを読み取っていただければ、その場で本をご購入いただくことも可能です。
今回は、2022年1-3月に出版された本(一部除く)の中から、25冊をご紹介します。
・アーキビストとしてはたらく 記録が人と社会をつなぐ
・美しいノイズ
・おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる 地域×デザインの実践
・クィア・アクティビズム はじめて学ぶ〈クィア・スタディーズ〉のために
・ケアとアートの教室
・景観デザインの誕生
・サーキュラーデザイン 持続可能な社会をつくる製品・サービス・ビジネス
・仕事や暮らしが便利になる 楽しい文房具100
・社会調査で描く日本の大都市
・商店街×コミュニケーション 東京杉並・和田商店街と応援団わだっちの挑戦
・空と宇宙の食事の歴史物語 気球、旅客機からスペースシャトルまで
・デザインと障害が出会うとき
・東京二〇二〇、二〇二一。
・TOKYO POPから始まる 日本現代美術1996‐2021
・流れゆく者たちのコミュニティ 新宿・大久保と「集合的な出来事」の都市モノグラフ
・日本で最も美しい村をつくる人たち もう一つの働き方と暮らしの実践
・パビリオン・トウキョウ2021
・東日本大震災10年 証言あの時
・光のトンネル
・人はなぜ食を求めて旅に出るのか――フードツーリズム入門――
・ファシリテーションとは何か コミュニケーション幻想を超えて
・編集とは何か。
・編集の提案
・僕とデザイン
・モノノメ創刊号、モノノメ第2号
・
アーキビストとしてはたらく 記録が人と社会をつなぐ
下重直樹、湯上良 編/山川出版社
「アーキビスト」として「はたらく」ということを具体的な事例を通して紹介。 「アーキビスト」になることで社会にいかなる付加価値をもたらすことができるのかを考える。
・
美しいノイズ
谷尻誠、吉田愛 著/主婦の友社
・
おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる 地域×デザインの実践
新山直広、坂本大祐 編著/学芸出版社
わずかな予算、想定外の作業、地域の付き合い。そんな状況をおもしろがり、顔の見える関係で仕事したり、自ら店に立ったり、販路を見つめ直したり。 ディレクションも手仕事も行き来しながら現場を動かし、その土地だからできるデザインを生む。きっかけ、仕事への姿勢、生活の実際、これからの期待を本人たちが書き下ろす。
・
クィア・アクティビズム はじめて学ぶ〈クィア・スタディーズ〉のために
新ヶ江章友 著/花伝社
「LGBT」「多様性」理解のその先へ── これからの時代のジェンダー/セクシュアリティを考えるための新教養、超入門編 女性や性的マイノリティは歴史の中でいかに闘い、どのような困難に直面したのか。想定されていなかった様々な“差異”に出会った時、そこに新たな連帯の可能性の領野が広がる── あらゆる境界線を疑い、多様な性/生の在り方を問い直す
・
ケアとアートの教室
東京藝術大学Diversity on the Artsプロジェクト 編/左右社
藝大でアート? 東京藝術大学学生と社会人がともに学んだ「アート×福祉」プロジェクトの記録 アートという光を当てると、見えないものが見えてくる
・
景観デザインの誕生
篠原修 著/王国社
・
サーキュラーデザイン 持続可能な社会をつくる製品・サービス・ビジネス
水野大二郎、津田和俊 著/学芸出版社
地球環境の持続可能性が危機にある現在、経済活動のあらゆる段階でモノやエネルギー消費を低減する「新しい物質循環」の構築が急がれる。本書は1)サーキュラーデザイン理論に至る歴史的変遷2)衣食住が抱える課題と取組み・認証・基準3)実践例4)実践の為のガイドとツールを紹介する。個人・企業・組織が行動に移るための手引書
・
仕事や暮らしが便利になる 楽しい文房具100
菅未里 監修/宝島社
文房具を知り尽くした文具ソムリエールの菅未里さんが選ぶ、今気になる便利で楽しい100の文房具を大公開! 本誌でお気に入り文房具を見つけて、最高の新生活を!
・
社会調査で描く日本の大都市
埴淵知哉 編/古今書院
現代は「都市の時代」。東京特別区と政令指定都市をあわせると日本には21の大都市があり、約3,700万人が暮らしている。多様な都市空間において多様な価値観を持つ都市住民の意識や行動を、3万人を対象とした「都市的ライフスタイルの選好に関する地理的社会調査」(GULP)の結果をもとに都市別のグラフと地図で描き出す。
・
商店街×コミュニケーション: 東京杉並・和田商店街と応援団わだっちの挑戦
西本則子 著/ぶなのもり
「自分たちが住みたい街は自分たちでつくる」。再生のカギは商店街で買い物をした経験もあまりない育休中の女性とその子どもたちだった。 商品マーケッターから商店街アドバイザーに転身した著者が展開した約10年にわたるプロジェクトの一部始終を、その目的と手法の詳細もつまびらかにしながらまとめた一冊。
・
空と宇宙の食事の歴史物語 気球、旅客機からスペースシャトルまで
リチャード・フォス 著 浜本隆三、藤原崇 訳/原書房
長時間の飛行機の旅では、限られた空間で調理、配膳された魅力的なごちそうが振舞われる。戦闘時や宇宙では手軽でおいしく栄養のある食事が欠かせない。絶え間ない技術開発に支えられている空での食事の変遷を追う。レシピ付。
・
デザインと障害が出会うとき
Graham Pullin 著 小林茂 監修 水原文 翻訳/オライリージャパン
本書は、長年にわたって障害に配慮したプロダクトの開発・教育に携わってきた著者による「障害に向き合うデザイン」のための書籍です。ファッション性と目立たないこと、問題解決的アプローチとオープンエンドな探求など、一見対立するように見える要素の健全な緊張関係から生まれる新しいデザインの可能性を考えます。
・
東京二〇二〇、二〇二一。
初沢亜利 著/徳間書店
コロナ禍、五輪開催…有事の東京の街と人の営みを写真家は撮り続けた。第30回林忠彦賞受賞作。
・
TOKYO POPから始まる 日本現代美術1996‐2021
小松崎拓男 著/平凡社
90年代以降、キュレーターとして現代美術の現場を並走してきた著者が語る、日本現代美術の四半世紀。村上隆から奈良美智まで、日本のアート・シーンの現在についての貴重なドキュメント。
・
流れゆく者たちのコミュニティ 新宿・大久保と「集合的な出来事」の都市モノグラフ
阪口毅 著/ナカニシヤ出版
多種多様な人々が行き交う複層的「都市」を舞台に、人々が出会い、「祭」を形づくる―― 自主的な「アジアの祭」と結節点としての団体「共住懇」への十数年にわたるフィールドワークの集大成。コミュニティ研究の新たな方法論から、ひととひとのあいだで生まれる繋がりと出来事の連関を描き出し、「場所」と結びついたコミュニティの今日的な在り方を考察する。
・
日本で最も美しい村をつくる人たち もう一つの働き方と暮らしの実践
季刊 日本で最も美しい村 制作チーム 著/学芸出版社
失ったら二度と取り戻せない、日本の農山漁村にある美しい景観や文化。当初7つの村で始まった景観・文化を守る運動体「日本で最も美しい村連合」は、今では60以上の村が加盟する。本書では、ワイン生産者、養蜂家、パン屋、シェフ、陶芸家、村長、教員、民宿経営者など、美しい村をつくる多種多様な実践者たちを紹介する。
・
パビリオン・トウキョウ2021
和多利恵津子(ワタリウム美術館)監修 TOTO出版 編/TOTO出版
東京オリンピック・パラリンピックにあわせて開催された文化プログラム「パビリオン・トウキョウ2021」の書籍化。日本を代表する建築家、アーティストによる9つのパビリオンを、図面やスケッチ、写真で紹介。名誉実行委員長 隈研吾氏による巻頭論文ほか、造園、美術、建築有識者からの寄稿文も収録。各パビリオンの記録とともに、企画への客観的評価から、都市や建築、アートの今を知ることができる1冊です。
・
東日本大震災10年 証言あの時
福島民友新聞社編集局 編著/福島民友新聞社
・
光のトンネル
馬岩松[マ・ヤンソン]著 MADアーキテクツ 編/現代企画室
名勝・清津峡(新潟県十日町市)を探訪するために1996年に掘削された「清津峡渓谷トンネル」がアート作品として生 まれ変わった。観光資源の稀有な再活性化事例と評価される《Tunnel of Light》のコンセプト、2018年と2021年の2期にわたる設計・施工のプロセス、竣工後の反響まで、現場関係者や地元住民らの証言をまじえて詳細に明かす。MADアーキテクツ(代表:馬岩松)のこれまでのプロジェクトも紹介。
・
人はなぜ食を求めて旅に出るのか――フードツーリズム入門――
中村忠司 編著 村上喜郁、王静、稲本恵子、小川雅司、傍嶋則之、五嶋俊彦、萩野哲也、小畑博正 著/晃洋書房
食にあふれた日常の中で,人はなぜ食を求めて旅に出るのだろうか。 「食」は我々を遠い異国の地にまで引き寄せる力を持っている!
・
ファシリテーションとは何か コミュニケーション幻想を超えて
井上義和、牧野智和 編著 中野民夫、中原淳、中村和彦、田村哲樹、小針誠、元濱奈穂子 著/ナカニシヤ出版
ファシリテーションが要請される時代を私たちはどう読み解けばよいのか。 貴重なインタビューと解説、討論から、ファシリテーションがさまざまな現場で求められる社会に迫る。
・
編集とは何か。
奥野武範(ほぼ日刊イトイ新聞)編著/星海社
この本に登場してくださった17人の編集者のお話には、編集職だけではなく、多くの職業人にとっての示唆やヒントがつまっています。厚い本ですが、実はすいすいと読めます。
・
編集の提案
津野海太郎 著、宮田文久 編/黒鳥社
社会のなかにはきっと、「編集」がなしうることがある。そのヒントは、伝説の編集者・津野海太郎がつづってきた文章にひそんでいる――。晶文社での活動をはじめ出版文化の重要人物でありつづけ、テント演劇の時代からコンピュータの世紀までを駆け抜けてきた著者による、過去を携え、現在と共に呼吸し、未来を見すえる編集論集。
・
僕とデザイン
仲條正義 著/アルテスパブリッシング
資生堂、銀座松屋、東京都現代美術館などなど、半世紀以上にわたって日本のグラフィックデザインをリードしてきたマエストロ、仲條正義のオーラル・バイオグラフィー。
・
モノノメ
宇野常寛 責任編集/PLANETS 第二次惑星開発委員会
みなさま、気になる本との出会いはありましたか?
2021年10-12月に出版された本は、こちらのページでご紹介しています!
全てリエゾンセンター・ライブラリーでお読みいただけますので、開室日などの情報はwebサイト、またはFacebookページ、Twitterでご確認ください。