フォーラム 「多文化共生社会をデザインする:アジアの視点から」開催レポート
国際交流基金アジアセンター主催「ダイバーシティをはぐくむEYESプロジェクト」の一環として、日本を含むアジアで多文化共生に取り組む実践者によるフォーラムを開催いたしました。
第1部は、日本の事例や取り組みについて、また、2019年度プログラム「ダイバーシティをはぐくむEYESプロジェクト:多文化共生とアート」について報告を行い、第2部はアジアの多文化共生事例について、アジア各国から招へいしたEYESプロジェクトフェローより現場の声を聞きました。
当日は88名の参加があり、報告後の交流会では、登壇者と来場者の情報交換の機会となりました。
第1部 公開ディスカッション「多文化共生をデザインする」
13時~13時5分:ご挨拶・趣旨説明(国際交流基金)
13時5分~13時25分:「日本における外国人受け入れの現状」/徳永智子氏(筑波大学助教)
13時25分~13時40分:「アートを通じた多文化共生取り組み事例紹介」/海老原周子氏(一般社団法人kuriya 代表理事)
13時40分~13時50分:「労働人材送り出し国フィリピンの現場」
13時50分~14時:「外国人受け入れ国日本の取り組み」
14時~14時15分:Q&A、ディスカッション
第2部 公開セミナー「多文化共生:アジアの視点から」
14時30分~14時45分:フィリピンの事例
14時45分~15時:インドの事例
15時~15時15分:ミャンマーの事例
15時15分~15時30分:タイの事例
15時30分~15時45分: マレーシアの事例
15時45分~16時:インドネシアの事例
16時~16時30分:Q&A+トークセッション
16時30分~17時:交流会