「ドイツブランドが世界で成功する理由」JDP&ぺーター・シュミット・グループ共催セミナー
「ドイツブランドが世界で成功する理由」ぺーター・シュミット・グループ共催セミナー
ドイツデザインは世界中で100年以上、親しまれてきました。また、1919年にワイマールで生まれた美術学校バウハウスは、今日まで多くのデザイナーたちに影響を与え続けています。
これまで多くのプロダクトや企業、ブランドなどが "メイド・イン・ジャーマニー”を冠して、世界的な成功を成し遂げてきました。ドイツブランドが世界から選ばれる、その要因は何でしょう。
今回のセミナーでは、様々な角度から考察し、国際競争のなかで成功するドイツ流のブランドアプローチを検証します。
1.ドイツが誇るデザインアイコン
メルセデスベンツや、ライカ、ヒューゴ・ボスなど、時を経ても愛される、アイコニックなドイツブランドを紹介します。
2.ドイツデザインの歴史
ドイツデザインの今を理解するには、起源を知ることが重要です。ベーレンス、グロピウス、アイヒャー、ラムスやシュミットなど、それぞれの歴史を見てみましょう。
3.ドイツデザインのエッセンス
ドイツの最も優れたデザイナーたちの共通項から、ドイツデザインのエッセンスを探ります。
4.アイコンからブランドへ
これまでドイツデザインの哲学をもとに、世界的なブランドが誕生してきました。これらのブランドを大局的に捉え「メイド・イン・ジャーマニー」ブランドの成功のルールが見えてきます。
5.ブランディングとデザインの未来予測
デザインはドイツでも常に進化しています。デジタルの波の中で、ブランディングの根本をも変えていく、新しい事例が日々生まれて来ています。
出演者
アーミン・アンゲラー/Armin Angerer(ペーター・シュミット・グループ 代表取締役)
ドイツ、トップのブランディング・デザインスタジオ、ペーター・シュミット・グループを率いる。グループの創設者、ペーター・シュミットに師事し、デザイナーとしてジル・サンダー、アポリナリス、ヤコブコーヒー、そしてベックスなどのプロジェクトに携わる。また、日本への造形も深く、ユーハイムや根津美術館のブランディングを手がける。RedDot、IF, ADCなどの受賞経験をもつ。
ルーカス・コットレル /Lukas Cottrell(ペーター・シュミット・グループ マネージング・ディレクター)
デザイン業界で20年以上の経験をもつ、ブランドストラテジーの専門家。これまでパナソニック、アウディ、BMW、シーメンス、ルフトハンザ航空などのプロジェクトに関わる。その知識の豊富さから、セミナーなどにも数多く登壇し、専門誌への寄稿もおこなう。経済学修士。
角田一太/Itta Tsunoda(ペーター・シュミット・グループ エクゼクティブアドバイザー・日本代表)
東京都出身。慶応大学(SFC)卒。2003年より、ペーター・シュミット・グループの創設者、ペーター・シュミットに師事し、2018年より、エクゼクティブアドバイザーに就任。同時に、世界最大のクラウドファンディングプラットフォーム、KICKSTARTERの公式アンバサダーに就任。音楽や芸術、教育のサポーターとしても積極的に活動、カーネギーホール史上初の海外賛助会員組織の共同設立者となる。教育の分野では、滋慶学園教育顧問を務める。
開催日
2018年8月27日(月)18:30~21:00(開場:18:00)
会場
(港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F 東京ミッドタウン・デザインハブ内)
対象
国内外のブランディングに関心のある事業者または、ビジネスオーナー、デザイナー。ドイツの最新のデザイン事情に興味を持つ方など。
定員
50名
参加費
無料
申込方法
先着順でこちらから受付します
JDP賛助会員の方はチケットの種別で「賛助会員」をお選びください。会員の確認をさせていただきます
通訳
あり
主催
ペーター・シュミット・グループ、公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)
アーミン・アンゲラー(ペーター・シュミット・グループ 代表取締役)
ルーカス・コットレル(ペーター・シュミット・グループ マネージング・ディレクター)
角田一太(ペーター・シュミット・グループ エクゼクティブアドバイザー・日本代表)