震災から5年、人々の取り組みとデザインの新たな萌芽を展示
GOOD DESIGN Marunouchi Exhibition #04 Afrer 311 震災から5年のデザイン
東日本大震災から5年が経ちました。未だ復興の道半ばですが、この5年の間、多くの人が震災に向き合い、地域や人々と交わり、新しい取り組みやデザインが生まれています。GOOD DESIGN Marunouchiでは、これら2011年以降に生まれたデザイン50点以上を展示、復興に直接的に貢献してきたデザインや、災害に備えるためのデザインだけでなく、被災地を中心とした地域の抱える多様な課題を解決しようとする様々な取り組みをご紹介します。
展示例:
《つながりを作る》
大槌町ヤタイ広場| 石巻工房
《復興ものづくり》
醤油 [奇跡の醤] |イチゴ [食べる宝石「ミガキイチゴ」] |「はらくっつい東北」三菱地所グループ Rebirth東北フードプロジェクト |雄勝硯 |女川ポスター |気仙沼漁師カレンダー2016 ほか
《これからの生活を作る》
野外調理ストーブ [万能熱機] |小型水力発電機 [Cappa+++] |地図 [避難地形時間地図(逃げ地図)] ほか
《地域ー人 新しい関係を作る》
my home town わたしのマチオモイ帖 |日本食べる通信リーグ
《備えるデザイン》
和菓子 [えいようかん] |受水用袋 [災害時応急受水用袋] |イマバリレスキュータオル [イマバリレスキュータオル] |自転車 [ノイズカーゴ] ほか
《震災を振り返る、今を知る 関連書籍》
デジタルアーカイブ [東日本大震災アーカイブ] |フリーペーパー [石巻VOICE]| ISHINO Making |仙台の文化を対象とした文化批評誌 [エスミーム] |『震災学』東北学院大学 ほか