「ヘルプマーク」が登場・都営大江戸線各駅で配布を開始
東京都は10月26日に新しいマーク「ヘルプマーク」の制定を発表した。このマークは人工関節や内部障害などを持つ人、妊娠初期段階の人といった、 外見からはわかりづらいものの、周囲の援助や配慮を必要とする立場の人を支援するために開発された。このマークを使うことで、乗車中の優先席の利用などを促す効果が見込まれている。
このヘルプマークのデザインには、社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が協力しており、グラフィックデザインを永井一史氏、プロダクトデザインを柴田文江氏が手がけている。
ヘルプマークは、対象となる人からの申請により、都営地下鉄大江戸線各駅の役務室で配布される(上写真右)。また大江戸線の車内では、優先席にヘルプマークのステッカー(同左)を順次標示していく。
このヘルプマークのデザインには、社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が協力しており、グラフィックデザインを永井一史氏、プロダクトデザインを柴田文江氏が手がけている。
ヘルプマークは、対象となる人からの申請により、都営地下鉄大江戸線各駅の役務室で配布される(上写真右)。また大江戸線の車内では、優先席にヘルプマークのステッカー(同左)を順次標示していく。
東京都による報道発表資料