新潟・燕三条でグッドデザイン賞受賞紹介イベントを開催
新潟県の一般社団法人燕三条地場産業振興センターでは、グッドデザイン賞を受賞した地域企業の成果を発表する「2014年度燕三条受賞商品プレゼンテーション」を、日本デザイン振興会の協力により12月12日(金)に開催します。
燕三条地域は、全国有数の金属製品加工製造の拠点として名高く、毎年多くのグッドデザイン賞受賞作が輩出されています。これまでに「日本のグッドデザイン」を語る上で欠かせない銘品も、この地域のメーカーから多数生まれています。
「2014年度燕三条受賞商品プレゼンテーション」は、2014年度にこの地域からグッドデザイン賞を受賞した9社によるプレゼンテーションと、今年度の受賞作品全点の展示が行われます。さらに当日は受賞各社への表彰状の贈呈も行われるとともに、グッドデザイン賞の産業機器審査ユニットのリーダーを務めた安次富隆氏を招いた特別座談会を開催。受賞企業関係者とともに「ものが人に与える心地」をめぐってクロストークを行います。燕三条地域のデザインのポテンシャルと、ものづくりの可能性をさらに切り拓いていく可能性をアピールする企画です。
2014年度燕三条受賞商品プレゼンテーション
日 時 | 12月12日(金) 15:00-17:50 | |
会 場 | 燕三条地場産業振興センター リサーチコア 7Fマルチメディアホール |
(新潟県三条市須頃1-17) |
特別座談会
「ものと人とを結びつける『心地の質』
〜2014年度グッドデザイン賞から見えてくるもの」
安次富 隆 (グッドデザイン賞審査ユニット長)
兼古 敦史 (株式会社兼古製作所)
土田 康弘 (旭金属工業株式会社 )
モデレーター: 秋元 淳 (日本デザイン振興会)