公益財団法人日本デザイン振興会 公益財団法人日本デザイン振興会
Please note that this page is available only in Japanese.

韓国GOOD DESIGN SELECTIONへようこそ 〜日本国内で初の応募説明会を開催〜

韓国を代表するデザイン賞「GOOD DESIGN SELECTION」(グッドデザインセレクション)の日本で初となる応募説明会が、7月5日に東京ミッドタウン・デザインハブで開かれました。GOOD DESIGN SELECTIONは、韓国の政府機関傘下のデザイン振興機関である韓国デザイン振興院(KIDP)により1985年から運営されている韓国政府認証のデザイン選定制度で、現地ではGDマークとして知られています。

説明会には日本国内のメーカーやデザイナーが20名近く参加しました。世界の“成長センター”を担うアジア圏において、なおも目覚ましい伸長を遂げる韓国のデザイン賞であること、韓国市場に進出する場合、日本企業にとって広報効果があるということもあり、参加者からは熱心な質問も発せられました。

KIDP事業本部長のPark Tae-youl氏からの説明では、初めに韓国のデザインの事情について、デザイナーの数やデザイン専攻学生数といった興味深い指標が示されました。ちなみに、2007年度に韓国国内のデザイン系学校を卒業したのは約24,000人だったそうです。また、2009年度時点での国内のデザイナー数は、フリーランス・専業事務所勤務が約8,100人に対し、インハウス(企業内)デザイナーは46,500人とのことで、デザイン事務所は2,500社近くにのぼるそうです。これら数値はいずれも相当多いという印象を受けました。

GOOD DESIGN SELECTIONについては、もともとが日本のグッドデザイン賞に範を得ているだけあって、制度の仕組みや運営手法などはグッドデザイン賞のそれときわめて似通っている印象です。しかし、まずは「選定審査」を受けたうえで、より優れた対象が「上位審査」を受けて賞を獲得するという二段評価の姿勢が明確です。この上位審査では、候補者によるプレゼンテーションなども実施されるそうです。
そして、受賞結果が現地の日刊紙や経済紙などでも発表される点などは、デザインの動向が社会活動の前線ときちんとリンクしていることをうかがわせて、むしろ我が国の状況を省みることにもなりました。

2012年度 GOOD DESIGN SELECTIONへの応募は、KIDPのエントリーサイト(英文)で7月26日まで受け付け中です。応募手続き後は、8月31日までに現地宛で応募対象を提出します。韓国市場でのビジネス展開をお考えであればぜひ応募を検討してみてはいかがでしょう。



韓国デザイン振興院 GOOD DESIGN SELECTIONエントリーサイト(英文)
www.gd.or.kr/eng



執筆/秋元淳(JDP)


BACK TO TOP
  • GOOD DESIGN AWARD
  • GOOD DESIGN Marunouchi
  • GOOD DESIGN STORE
  • DESIGN HUB
  • Tokyo Business Design Award
  • TOKYO DESIGN 2020
  • SANSUIGO