公益財団法人日本デザイン振興会 公益財団法人日本デザイン振興会

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60年以上の歴史と実績を誇るグッドデザイン賞

公益財団法人日本デザイン振興会は、総合的なデザインプロモーションを担う日本で唯一の機関です。60年以上の歴史と実績を誇る世界的なデザイン賞である「グッドデザイン賞」や、デザインの魅力と可能性を発信する「GOOD DESIGN Marunouchi」「東京ミッドタウン・デザインハブ」をはじめとする各種のデザイン振興事業を手がけています。

私たちが手がける事業は、デザインが広く社会において理解され、生活のさまざまな場面で有効に活かされるために、デザインに関わる企業や人々・地域社会を支援し、ともに発展することを目的としています。

デザインの力で社会の課題に働きかける

日本では、特に2011年の東日本大震災の発生以降、新しい社会像を構築しようとする気運が強まり、デザインが持っているものごとを可視化する力や、コミュニケーションを促進する力に着目した取り組みが多くの場面でみられるようになりました。さらに、経営や行政にデザインを取り入れようというニーズも増しています。私たちは、こうしたニーズに対応するとともに、デザインの力で社会の課題やテーマに進んで働きかけることが重要であると考えています。そのために、デザインを軸としたコミュニティの創成、経営の視点に立ったデザインによるブランド構築の啓発、ものづくりや事業開拓のプロセスにデザイナーの力を反映させる機会の創出、高度なデザインマネジメントを担う人材の育成などにも積極的に取り組んでいます。

デザインの新しい可能性を引き出すために

私たちの取り組みとは、デザインの新しい可能性を引き出す試みです。それは日本の中だけでなく、世界に向けて経緯や結果を示していくべきものです。私たちは、躍進が著しいアジアをはじめとする世界中のクリエイターや企業、教育研究機関などと連携してプロジェクトを進めるとともに、その成果を広く発信することで、デザインがもたらすメリットをより多くの人が享受できる地球規模での環境づくりをめざしています。

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