【リエゾンセンター・イベントレポート 2025年3月4日】Technology Creatives Program修了セレモニー
▪️実施日時:2025年3月4日(火) 15:00~19:30
▪️主催者:Technology Creatives Program(通称テックリ)
▪️イベントの位置づけ: テックリプログラム旅立モジュール
▪️実施内容
アイスブレイク … エンジニアとデザイナーが全プログラムを終えてお互いの印象がどう変わったか付箋に書き出して共有しました。スタート時点の印象はお互いの専門性の違いから来る先入観だったのに対し、チームでのプロジェクト活動を経て、個人としての違いをリスペクトしあう関係にシフトしたことがうかがわれました。
実践リフレクション … テックリ全モジュールを通してのリフレクションとして、テックリは自分にとってどのような場だったか、プログラムを通して何を得て、組織に何を持ち帰れそうかについて、言語化するワークを進めました。最初は個人の想いを付箋に書きだし、グループで対話し、最後に全体共有をおこない、自分の気づきや体験を内省し、次の目標につなげました。その後、講師とトレーナーも入った車座になり、組織内でどう自分の目指す活動を広げていくかのアイディアに対して、講師からのアドバイスやトレーナー自らの経験からのヒントが交わされました。
旅立宣言 … テックリを終えて次の目標を短冊に筆ペンでしたため、仲間の前で宣言するワークをおこないました。これからアルムナイのミーティングでその後の進み具合を互いにフォローし、サポートしあう関係性を築いていこうという妹尾代表からのメッセージでプログラム全体をしめくくりました。
修了セレモニー … 修了証書授与式をおこないました。修了生の所属企業からのゲストにもご出席いただきました。
修了展オープニング … 多摩美大TUBでの3期テックリ修了展の開幕にあたり、多摩美大永井一史教授からのデザインハブおよびTUBの紹介をいただきました。修了展での展示について各チームから発表しました。展示したプロトタイプはユーザ体験にフォーカスしたもので、企業からお越しいただいたゲストからは「この展示でテックリプログラムがどういうものか理解できたので、参加してよかった」とのコメントをいただきました。
交流会 … ゲストや講師からの祝辞や今後への期待のメッセージ、参加者一同で会話が活発に交わされました。最後は2か月後のアルムナイ向けイベントでの再会を期待して、盛会のうちにイベントを終了しました。