【リエゾンセンター・イベントレポート/2024年10月10日】編み物クラブ(10月の回)
フィンランドの「オンペルセウラ」は、女性たちが集まってコーヒーを飲みながら、編み物や裁縫そして世間話を楽しむという、フィンランドで100年以上続く伝統です。フィンランドセンターでは2018年の春より、このオンペルセウラの伝統を「編み物クラブ」と名付け、月一で日本に紹介してきました。当センターの「編み物クラブ」では、フィンランドの白樺から作られた編み棒と、フィンランドの豊かな自然からインスパイアされた色の毛糸を使用しています。また、編み物の他にも季節折々の文化的伝統や著名なフィンランド人女性について学べるようなプログラムをご用意しています。
10月の編み物クラブは、ソックトーバー(Socktober)をテーマに10/10(木)午後3時〜5時に東京ミッドタウン・デザインハブでハイブリッド開催しました。
イベントタイトル:編み物クラブ
日時:2024年10月10日(木)15:00〜17:00
場所:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京都港区赤坂9丁目7-1 東京ミッドタウン内)
講師:フィンランドセンター 所長 アンナ=マリア・ウィルヤネン
主催: フィンランドセンター
協力: 公益財団法人日本デザイン振興会
参加料:無料
参加者数:52名(対面)、23名(オンライン)