#137 「No Border 2.0」東京藝術大学デザイン科による課題成果展
GOOD DESIGN Marunouchiは、2022年9月18日(水)から9月30日(月)に、東京藝術大学デザイン科の学生による課題成果展「No Border 2.0」を開催します。
藤崎圭一郎氏とSputniko!氏が学生に与えた課題「ボーダーレスな未来を考える」から生み出された作品を展示します。
GroupA タイトル: MEMOLY
テーマ :自分と他人のボーダー
2040年。AR技術が発展し現実と仮想が混ざり合った世界で、人はどう生きるか。
GroupB タイトル: Feature License
テーマ: 個性のボーダー
人々の個性や性質が明記されたカードが発行され、普及した世界。ラベリングにより個性のグラデーションが見えずらくなった世界では、人々は何を思うのか?
GroupC タイトル : rare meet
テーマ : 山と人のボーダー
害獣がもたらすものは被害のみなのか。食をとおしてさらなる価値に気づく。
GroupD タイトル : in the ELEVATOR
テーマ : ボーダー 居住空間
居住空間や生活の環境が今と大きく変わった未来でも、変わらない人間の根源的な願望と出会うことの美しさを表現した作品。
GroupE タイトル : Bias Graphics
テーマ : 認知バイアスのボーダー
違いを楽しみバイアスと向き合うインタラクティブデザイン。
GroupF タイトル : plethora
テーマ : 価値観のボーダー
もしも、世界中の生き物が増殖したら?三つ子になったら?品種改良や、地球温暖化による生態系の変化の違和感を可視化する
GroupG タイトル : ハグしたい(けど・から)する/できない/しない
テーマ : ステレオタイプのボーダー
「ハグ」というコミュニケーションをきっかけに、私たちが自ら引いている境界線の存在を捉えていく。
主 催:東京藝術大学美術学部デザイン科
#137 東京藝術大学デザイン科 学生による課題成果展
No Border 2.0
会期: 2024年9月18日(水)ー 9月30日(月)
時間: 11:00-20:00 入場無料
会場: GOOD DESIGN Marunouchi