公益財団法人日本デザイン振興会 公益財団法人日本デザイン振興会

『年鑑日本の空間デザイン』刊行50周年記念展 開催中

2023年2月17日(金)~2月25日(土)

東京ミッドタウン・デザインハブでは、2月17日(金)より25日(土)まで、東京ミッドタウン・デザインハブ特別展「『年鑑日本の空間デザイン』刊行50周年記念展」を開催します!

空間デザイン機構が刊行する『年鑑日本の空間デザイン』は、1973年に創刊され、2023年版の刊行をもって50冊目を迎えました。
この50年間に、日本の空間デザインは 目覚ましい勢いで進歩をしつづけ、その年ごとに完成された「空間デザインの秀作」は、アーカイブとして本年鑑に収録されてきました。
本展覧会は、この年鑑刊行50周年を記念し、過去50冊の「歴代の表紙デザイン」を中心に展示するものです。
時代ごとの受賞作品はもとより、日本の半世紀にわたる「ディスプレイ・サイン・商環境デザイン」の時代精神と、未来へつなぐ空間デザインの世界を、この機会にぜひご覧ください。


 

【みどころ】
・年鑑50年、50冊、50点の「表紙デザイン」が素晴らしい
創刊の1974年版(01号)は、ブックデザインを「田中一光」氏が手がけました。02号は「福田繁雄」氏、そして03号「永井一正」氏、さらに「粟津潔」、「岡本太郎」、「山口はるみ」、「猪熊弦一郎」、「仲條正義」、「勝井三雄」各氏・・・など、錚々たる、グラフィックデザイナー・芸術家が毎年、ブックデザインを担当しました。50年50点の今回展示される表紙デザイン(パネル展示)は必見です。時代の流れと空気、時代精神を感じ取っていただくことができます。

 

・日本の「ディスプレイ・サイン・商環境デザイン」アワード優秀作を一望する
年鑑「日本の空間デザイン」誌は、半世紀にわたり空間デザインの秀作を収録し続けた日本で唯一の年鑑です。この展覧会では、50冊の「冊子の現物」とあわせ、各年代ごとの優秀作品を、表紙デザイン(パネル)の裏面に掲示しました。日本の発展と人々の暮らしを牽引したこれら空間デザインの作品群から、これからの未来につなぐ、空間デザインの世界を想像していただけるはずです。

詳細情報:空間デザイン機構公式サイト


東京ミッドタウン・デザインハブ特別展
『年鑑日本の空間デザイン』刊行50周年記念展


【会期】2023年2月17日(金)~2月25日(土)
    11:00–19:00 *会期中無休 入場無料

【会場】東京ミッドタウン・デザインハブ

【主催】空間デザイン機構(DSA,JCD,SDA,NDF)、【共催】東京ミッドタウン・デザインハブ
【協力】六耀社

「空間デザイン機構」は、下記の4団体からなる空間デザイン系アライアンス機構です。
日本空間デザイン協会(DSA)・日本商環境デザイン協会(JCD)・日本サインデザイン協会(SDA)・日本ディスプレイ業団体連合会(NDF)


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