「ロングライフデザイン賞2021 もののまわり」開催中
12月23日(木)-1月30日(日)
[1/18更新]2022年1月30日(日) まで会期を延長しました。
2021年度ロングライフデザイン賞 受賞展「もののまわり」
「もののまわり」展では、2021年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した22点のデザインを出展・紹介します。
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞は、長年にわたって人々の支持を受けて活躍し続けるデザインに贈られる賞です。対象となるデザインは、商品・建築・コンテンツ・サービスなどです。
時代の変化とともに次々と新しいデザインが生まれてくる中でも、変わらずに愛されるデザインにはそれだけの理由があります。
「もののまわり」展では、受賞デザインとともに、「もののまわりを明らかにする」視点に立って、そのデザインが長年にわたって存在し続けている理由や、そのデザインによりもたらされたことなどを、独自の取材に基づいて、展示とタブロイドペーパーにより紹介します。
これらにより、変化の激しい時代や社会にあっても、暮らしの様々なところで人々から愛され、これから先も生き続けていくであろうデザインが持っている力を明らかにします。
Item:
「ロングライフデザイン賞2021 もののまわり」展で紹介されるデザイン/全22点(カッコ内表記は受賞者名)
めいぼく椀シリーズ(薗部産業株式会社+有限会社クラフト木の実+神奈川県工芸指導所)
ボールグリップドライバー(株式会社ベッセル+株式会社ベッセル工業)
NAGAOKA カートリッジ MPシリーズ(株式会社ナガオカ)
アディダスオリジナルス スタンスミス(アディダス ジャパン株式会社)
メトロクス リキスツール(株式会社メトロポリタンギャラリー)
異常時案内用ディスプレイ(株式会社日立製作所+東日本旅客鉄道株式会社)※
※は会場での実物展示はありません。
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞とは
長年にわたってユーザーから支持されている商品・建築・コンテンツ・サービスなどに贈られるグッドデザイン賞です。
スクラップ・アンド・ビルドが多い日本において、時代や流行の変化によらず、これまで長く人々に愛され、今後も変わらずに生き続けると考えられるデザインの価値を讃えるとともに、そのつくり手を顕彰します。1980年の開始以来、数多くのスタンダード・デザインの銘品に贈られてきました。
2021年度審査委員:安次富 隆、齋藤 精一、藤本 幸三、柳沼 周子
企画:公益財団法人日本デザイン振興会
企画協力/展示・媒体デザイン/取材:D&DEPARTMENT PROJECT
タブロイドペーパー 編集長/アートディレクション:ナガオカケンメイ
取材執筆:西山 薫+D&DEPARTMENT PROJECT
*「もののまわり」は、D&DEPARTMENT PROJECTの登録商標です。
GOOD DESIGN Marunouchi #95
ロングライフデザイン賞2021 もののまわり
会期: 2021年12月23日(木)-1月30日(日)
時間:11:00-20:00 最終日のみ18時閉場/会期中無休
会場: GOOD DESIGN Marunouchi
展示詳細はGOOD DESIGN Marunouchiウェブサイトをごらんください。