2021年度グッドデザイン賞 発表
審査対象数は前年比1,000件以上増加と過去最多を記録
公益財団法人日本デザイン振興会は、主催事業であるグッドデザイン賞の2021年度受賞結果を10月20日(水)に発表しました。
2021年度グッドデザイン賞は、前年より1,000件以上増加し、過去最多となった5,835件の審査対象の中から、国内外のデザイナーや建築家、専門家など88人の審査委員による厳正な一次・二次審査を経て、過去最多の1,608件の「グッドデザイン賞」受賞が決定しました。
また、長年にわたって人々から支持され続けてきた商品などのデザインに贈られる「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」受賞22件も発表しました。
2021年度グッドデザイン賞受賞結果(カッコ内:対前年比)
受賞件数:1,608件(+213)
受賞企業数:1,101社(+127)
審査対象数:5,835件(+1,066)
今回のグッドデザイン賞受賞対象には、独自性、提案性、審美性、完成度などの面において、特に優れており、これからの時代のモデルとなるデザインとして位置付けられる「グッドデザイン・ベスト100」の100件と、さらにその中から選ばれた特別賞として「グッドデザイン金賞」20件と「グッドフォーカス賞」12件の計32件が含まれています。
今年度を代表する「グッドデザイン大賞」 は、11月2日(火)に、最終プレゼンテーション審査を実施し決定します。
本日発表のグッドデザイン賞受賞対象は、本日10月20日から東京ミッドタウン・デザインハブで開催中の「GOOD DESIGN EXHIBITION 2021」で、グッドデザイン・ベスト100に選ばれた100件を中心に展示を行っています。
*事前予約制・以下のサイトより予約可能
また、2021年度グッドデザイン賞全受賞対象を以下の2箇所で公開しています。
東京:東急田園都市線・渋谷駅 ビッグサイネージプレミアム
ハチ公口改札口付近
大阪:Osaka Metro御堂筋線・梅田駅 Umeda Metro Vision
梅田駅上りホーム 南改札方面
掲載期間:〜10月24日(日)まで