2020年ドバイ万博に関するオープンセッション
2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催まで500日を切りましたが、同じ年の10月からは、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで万博が開催されることをご存知でしょうか?
2025年に開催が決まった「大阪・関西万博」の1つ前の大型万博であり、デザインをはじめ日本の「ホンモノ」を見せるのはもちろんのこと、大阪・関西の魅力を発信する上でも重要な場となります。
日本館では、齋藤精一氏、小西利行氏をクリエイティブ・アドバイザーに迎え、建築設計には永山祐子氏を起用、ロゴ・シンボルマークは日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員の増田豊氏の案に決定するなど、クリエィティブな面でも準備が進められています。
こうした中で、より多くの方に万博に触れていただき、日本全体の万博に対する気運を高めていくため、ドバイ万博に向けた準備状況の説明を行うとともに、万博に関心のある方々から広く意見を伺うオープンなカンファレンスを開くこととしました。
東京ミッドタウン・デザインハブを会場として、デザインやものづくりなど様々な分野の方々が交わり、万博の在り方や万博に参加する意味について論じ合う機会となることを期待しています。
是非、多くの方のご参加をお待ちしています。
◯日時:2019年4月22日(月)18:30〜20:00(開場は18:00)
*終了後簡単な交流会あり
港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 5 F(東京ミッドタウン・デザインハブ内)
◯出演者(予定・敬称略)
ドバイ博日本館 クリエイティブ・アドバイザー 齋藤 精一(株式会社ライゾマティクス 代表取締役)*ファシリテーター
ドバイ博日本館 クリエイティブ・アドバイザー 小西 利行(株式会社POOL 代表)
ドバイ博日本館 建築設計 永山 祐子(有限会社永山祐子建築設計 取締役)
経済産業省 博覧会推進室 博覧会国際企画調整官 東 哲也
◯プログラム(予定・敬称略)
・冒頭あいさつ:齋藤 精一
・万博とは/2020年ドバイ博、2025年大阪・関西博の概要:東 哲也
・「パネルトーク」 齋藤 精一/小西 利行/永山 祐子/東 哲也
◯主な対象:万博に関心のある全ての方々
◯参加費:無料
◯定員:100名
◯申込方法:専用ページ(Peatix)より受付
◯主催:2020年ドバイ国際博覧会日本館広報事務局
◯共催:公益財団法人日本デザイン振興会
<追記>
・2019年6月6日
ドバイ万博日本館の公式ウェブサイトがオープンし、当日のレポートがこちらにコラムとして掲載されました。