デザインでビジネスをアップデートする! 「アフター平成時代を切り拓くための経営マインドとは」全5回を開催
2019年1月22日(火)より開催 / 全5回
JDPでは、2019年1月22日(火)よりエコッツェリア協会(一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会)との共催セミナーとして、来たる新しい時代に、ビジネスを開拓し、イノベーションの創出を目指す人のための5回講座「アフター平成時代を切り拓くための経営マインドとは」を開催します。
振り返ってみれば平成という時代は、経済の成長グラフは常に右上がりではなく、また社会観や価値観さえも変化するということを身をもって体験させてくれた時代でした。
技術は刻々と進化し情報も編集され続ける現在、状況は常に変化するということを念頭にビジネスを考えねばならなくなりました。しかし、置かれた状況を切り拓く力さえあれば、領域自体や事業を自由に創造できるということでもあります。
本講座は、各界で"デザイン思考"を鍵にフロンティアを切り拓くゲストをお招きし、そのビジネスストーリーを紐解きながら枠にとらわれない思考のヒントを探る、全5回のプログラムです。
いまの仕事をもっと面白くしたい方や、事業を自由に考え動かすためのガイドとして、ぜひご参加ください。1回のみでもご参加いただけます。
ゲストスピーカー:
第1回のゲストは、紺野 登氏。世界における日本企業の今を通して本質的な課題を捉えながら、新たな時代への思考を磨くべく、デザインマネジメントの根幹に迫ります。
第2回以降はマーケティング、新規事業開発、法務といった経営の要素となる各領域にフォーカスし、講師の方々がその領域にどのような思考と意思を持って取り組んでいるのかをお話しいただきながら、教科書的でなく思考する方法と実現方法を考えます。
今後のゲストスピーカー:
・第1回<1月22日(火)>:紺野 登 氏(多摩大学大学院教授、知識イノベーション研究所代表、 一般社団法人Japan Innovation Network代表理事)
第2回<2月25日(月)>:土谷 貞雄 氏(株式会社貞雄 代表)
第3回<3月26日(火)>:真鍋 太一氏(徳島県神山町「フードハブ・プロジェクト」支配人)
第4回<4月19日(金)>:水野 祐 氏(弁護士・シティライツ法律事務所)
第5回<5月24日(金)>:新井和宏氏(実業家・株式会社eumo 代表取締役社長)
JDP×エコッツェリア協会「アフター平成時代を切り拓くための経営マインドとは」
会期: 2019年1月22日(火) より5ヶ月間、全5回
時間:毎回 18:30-21:30(毎回講義後に交流会あり)
会場: 3×3Lab Future(第3回のみBeSTA FinTech Labにて実施します)
参加費: 2,000円(当日会場支払)
定員: 各回50名
申し込み方法:エコッツェリア協会特設申込みページよりお申込みください。
プログラム
18:00-18:30 受付
18:30-18:40 開始挨拶
18:40-19:30 ゲストプレゼンテーション
19:30-20:00 パネルディスカッション(ゲスト+司会)
20:00-20:25 ワークショップ
20:25-20:30 まとめ
20:30-21:30 交流会
第1回(1月22日)ゲスト:紺野 登 氏
多摩大学大学院教授。KIRO(知識イノベーション研究所)代表、慶應義塾大学大学院SDM研究科特別招聘教授、博士(学術)。一般社団法人Japan Innovation Network(JIN)/Future Center Alliance Japan(FCAJ)代表理事。デザイン経営、知識創造経営、目的工学、イノベーション経営など新たなコンセプトを広める。著書に『構想力の方法論』(日経BP、18年)、『イノベーターになる』(日本経済新聞出版社、18年)他、野中郁次郎氏との共著に『知識創造経営のプリンシプル』(東洋経済新報社、12年)などがある。