公益財団法人日本デザイン振興会 公益財団法人日本デザイン振興会

[Report] DOOR to ASIA 2018 アジアのデザイナー交流会開催レポート

ASIAN DESIGNERS MEET UP in TOKYO

去る7月24日(火)、独立行政法人国際交流基金ならびに一般社団法人つむぎやによる、「ASIAN DESIGNERS MEET UP in TOKYO」がインターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京ミッドタウン・デザインハブ)にて、開催されました。


独立行政法人国際交流基金と一般社団法人つむぎやは、2015年より継続的な復興支援事業として「DOOR to ASIA」というプログラムを実施し、アジアで活躍する若手デザイナーを三陸地方・陸前高田周辺エリアに招へいしてきました。

「DOOR to ASIA」とは、一つのところに滞在しながら実践的にデザインを作り上げていく「デザイナーズ・イン・レジデンス」事業であり、地域で事業者たちが抱える課題や目標に寄り添いながら、「これをあなたの国や地域で広めるには?」というお題をもとに、商品のパッケージやターゲット戦略のデザインを具体的に考えていくプログラムです。

 そのなかで、2018年度本プログラム初日の顔合わせ交流会も兼ねて、本プログラム関係者をメインの対象者に、招へいした新進気鋭のデザイナー8名による自己紹介プレゼンテーションを実施しました。韓国からのウー・ユニゲ(Woo Yunige)さん、中国からのネルソン・ン(Nelson Ng)さん、台湾からのデジリー・ニュー(Desiree Niu)さん、マレーシアからのヤップ・ウェン・ナム(Yap Weng Nam)さん、インドネシアからのダニス・ジー(Danis Sie)さん、タイからのテチット・ジロ(Techit Jiro)さん、フィリピンからのダン・セリング(Dang Sering)、インドからのサミア・シン(Samia Singh)がそれぞれに、自分たちのバックグラウンドやキャリア、本プログラムへの意気込みを発表しました。

 ネルソンさんやデジリーさんは欧米諸国でデザインを研鑽しアジアへと戻り活躍しており、サミアさんやヤップさんはアーティストとしても活躍しているグラフィックデザイナーです。他方で、ウーさんはデザイン業界の女性地位向上に向けて活動しながらデザインの仕事に向き合っています。また、本プログラムへの意気込みとして、デザイナーたちは、日本における豊かな地方文化を知るということだけでなく、「地方創生」や「自然災害」、「コミュニティー形成」といった社会的課題におけるデザインの役割を実践的に学んでいく意欲的な姿勢を示していました。

みなさんのプレゼンテーションが終わったころには、多岐に亘るルーツをお互いに語り合いながら、またデザインという共通の話題でお互いの知識を交換しながら、親睦を深めている姿が見られました。



<DOOR to ASIA 2018 プログラム> ASIAN DESIGNERS MEET UP in TOKYO
日時:2018年7月24日(火)18時30分~20時30分
会場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京ミッドタウン・デザインハブ内)
主催:独立行政法人国際交流基金、一般社団法人つむぎや
協力:公益財団法人日本デザイン振興会


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