【トークイベント】 ロングライフデザイン賞審査委員によるトークイベント 「時代を超えるデザインが持つ力」
GOOD DESIGN LONG LIFE DESIGN AWARD 2017
4月より始まる2018年度ロングライフデザイン賞の一般推薦開始を前に、2017年度審査委員の4名をお招きし、改めて「ロングライフデザイン」を考えます。
審査を通じて感じたロングライフデザイン賞の意義や、そのデザインの持つ力について存分に語ってきただきます! 皆様のご参加をおまちしております。
当初、特別賞として1980年に設立された「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」は、グッドデザイン賞選定後15年以上を経てなお製造販売されている商品を対象としており、バブル経済へと突き進む当時の世相に反して「デザインの課題は商品の寿命を延ばすことである」と提唱した賞でした。
その後2008年に「デザイナーの感性によって導かれた提案が、 生活者の支持を得て一つの生活様式として結実したもの」を評価する賞として再構築され、2017年度には「暮らしを豊かに支え、日常の風景の一端を形づくるデザイン」として25件が選出されました。
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞が注目するのは、長い年月を経てもなお、淘汰されることなく、支持され続けるデザインの持つ力です。
私たちを取り巻く環境が大きく変容する中でも、変わらず心地よさや豊かさを感じるデザインとは?
2017年のロングライフデザイン賞審査を務めていただいた審査委員4名をお招きし、審査を通じた「ロングライフデザイン」の発見、またこれらのデザインが持つ、私たちを捉えて離さない普遍的な力についてお聞きします。
ロングライフデザイン賞審査委員によるトークイベント
「時代を超えるデザインが持つ力」
日時:2018年4月3日(火) 18:00開場 18:30-20:00開催
会場:東京ミッドタウン・カンファレンス ROOM 9(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー4F)
スピーカー:2017年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞
柴田文江氏(プロダクトデザイナー/有限会社デザインスタジオエス 代表)
永井一史氏(クリエイティブディレクター/株式会社HAKUHODO DESIGN 代表取締役社長)
齋藤 峰明氏(シーナリーインターナショナル代表)
福光松太郎氏(株式会社福光屋 代表取締役社長)
入場:入場無料 /定員 80名
詳細・申し込みはこちらより
http://longlifedesign.peatix.com