医療×デザインを考えるトーク「最先端医療・技術とデザイン」、12/1開催
心臓外科手術の最前線を知る!!
12月1日(金)18:30よりGOOD DESIGN Marunouchiで 医療とデザインをつなぐトークイベント「最先端医療・技術とデザイン」開催
「Aging Style x GOOD DESIGNトーク」は、医師や専門家が自ら立ち上げた、医療・健康・美容情報サイト「 Aging Style」とグッドデザイン賞がコラボレーションし、毎回、注目度が高い「健康とデザイン」の話題について、医療従事者、デザイナー・研究者、メーカーの3者がそれぞれの取り組みを紹介、「健康をつくるデザイン」についてディスカッションを行っています。
今回のテーマは、「最先端医療」。
2017年度グッドデザイン賞においても、ヘルスケアから最先端医療の領域に至るまで、たくさんの医療系デザインが受賞しましたが、中でも高い注目を集めた、医療の最前線を支える「最先端医療・技術とそのデザイン」を取り上げます。
ゲストに手術支援ロボット・ダヴィンチでの手術の第一人者である渡邊 剛氏、グッドデザイン賞審査委員で本年度医療系デザインの審査をご担当いただいた安次富隆氏をお招きし、最先端医療を支える技術とそのデザインについてご紹介します。また、本年度グッドデザイン賞受賞企業にもご参加いただき、デザインが医療の現場にできることについて考えます。
技術の革新とともに、医療も想像をも超えて進んでいます。日本で唯一ロボット心臓手術を行い「心臓外科のブラック・ジャック」と呼ばれる渡邊先生のお話を聞くチャンスです。ぜひご参加ください!
Aging Style x GOOD DESIGNトーク #09 「最先端医療・技術とデザイン」
日時: |
12月1日(金)開場18:00 開催18:30 - 20:30 |
会場: |
GOOD DESIGN Marunouchi (東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F) |
パネリスト: |
渡邊 剛 氏(ニューハート・ワタナベ国際病院総長、日本ロボット外科学会理事長、日伯研究者協会副会長) 安次富 隆 氏 (プロダクトデザイナー ・有限会社ザートデザイン 取締役社長) モデレーター: 堀井 美香氏(TBSアナウンサー) |
関連デザインのプレゼンテーション: |
FUJITSU ヘルスケアソリューション HOPE LifeMark-コンシェルジュ- 富士通デザイン株式会社 金子一英氏 ほか |
定員: |
先着 30名 + 立ち見席10席程度 |
参加費: |
1,000円(税込).. 当日会場で申し受けます |
申込方法: |
Peatix ページよりお申込みください |
主催: |
Aging Style & GOOD DESIGN Marunouchi |
協力: |
DAA(アンチエイジング医師団) |
渡邊 剛(わたなべ ごう)氏
ニューハート・ワタナベ国際病院総長、日本ロボット外科学会理事長、日伯研究者協会副会長
1958年、東京生まれ。心臓血管外科医、ロボット外科医 (da Vinci Pilot)、心臓血管外科学者、医学博士、(心臓血管外科専門医、日本胸部外科学会指導医)等々。“The Best Doctors in Japan 2016-2017”に選出。
安次富 隆(あしとみ たかし)氏
プロダクトデザイナー ・有限会社ザートデザイン 取締役社長
ソニー株式会社デザインセンターを経て、1991年に有限会社ザートデザインを設立。2008年より多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン教授。情報機器や家電製品などのエレクトロニクス商品のデザイン開発、地場産業開発、デザイン教育などの総合的なデザインアプローチを行っている。