Design@Communities Award 2017の結果を発表
Design@Communityコンソーシアム(東京藝術大学デザイン科、公益財団法人日本デザイン振興会、IIDj 情報デザインアソシエイツ)は、社会の新しい活力創生をデザインの観点で取り組むプロジェクト提案の実践を助成する「Design@Community Award 2017」を実施しています。
今年度、北海道から鹿児島まで幅広い地域から応募された多数のプロジェクト提案を審査し、人と人がつながることをその原動力にする事業づくりと、それを継続させる仕組みを明示しているプロジェクトとして、大賞1件のほか、審査員特別賞2件、佳作3件を選出しました。
大賞
「あたらしい・はたらくを・つくる福祉型事業協同組合(あたつく組合)の挑戦」あたつく組合、奈良県
助成金額
200万円
審査員
國定 勇人氏(新潟県三条市長)
斎藤 精一氏(クリエイティブ/テクニカルディレクター 株式会社ライゾマティクス 代表取締役社長)
松崎 祐介氏(信金中央金庫 地域・中小企業研究所 しんきん地方創生支援センター 上席調査役)
Design@Communities コンソーシアム (東京藝術大学デザイン科 / 公益財団法人日本デザイン振興会 / IIDj 情報デザインアソシエイツ 各代表者)
受賞各プロジェクトへの審査員レビュー、アワードへの応募概要についてはウェブサイトをご参照ください。
大賞と審査員特別賞を受賞したプロジェクトチームの表彰式を2月9日(木)に奈良市で開催します。2月10日(金)には「伴走ワークショップ」を開催し、大賞受賞プロジェクトの展開をサポートする活動をとおして社会の活力を創成するデザインの枠組みを探索します。この伴奏走ワークショップは今後複数回を実施予定です。