「真ん中をゆくデザイン」柴田文江・服部滋樹氏トーク
5月9日(土)に大阪市の中之島バンクスde sign deにて、トークイベント「真ん中をゆくデザイン」が開催されました。プロダクトデザイナーの柴田文江氏とクリエイティブディレクターの服部滋樹氏をゲストに迎え、それぞれの専門であるプロダクトデザインやデザインを活かした公共プロジェクトなどを話題にトークが繰り広げられました。トークのタイトル「真ん中をゆくデザイン」とは、デザインが人びとの生き方に大きく関わるものであり、決してニッチ志向ではないことを意味しています。柴田氏と服部氏はデザイナーとして手がける仕事の内容は異なっていても、生み出される「プロダクト」や「プロジェクト」が多くの人の暮らしを築くためのものである点が共通しており、社会の中枢を占めるデザインの担い手といえます。トークでは不特定多数のユーザーを対象とするデザインの魅力や難しさ、日本のものづくりの技術力の高さなどについて語られたほか、大学教育に携わる両氏らしく、デザインを通じて個人が視野を豊かに広げるための独自の方法論なども披瀝され、参加者の間から盛んにうなずく声が聞かれました。
当日は関西でのトーク出演が久方ぶりという柴田氏と、大阪を活動の本拠とする服部氏の登場とあって、会場には100名近い参加者が集まり、質疑応答も活発に行われ、熱気にあふれたトークとなりました。
(JDP 秋元 淳)
(JDP 秋元 淳)
撮影:山田徳春(500G)






