日経ビジネスオンライン、永井一史氏・柴田文江氏インタビュー
グッドデザイン賞審査委員長の永井一史氏(アートディレクター/クリエイティブディレクター)と副委員長の柴田文江氏(プロダクトデザイナー)のインタビューを、「日経ビジネス オンライン」で公開しています。社会の変化とデザインの変化、企業経営とデザインとの関わり、デザインがより求められる領域など、デザインの最前線を担う両氏ならではの視点で、これからの「デザインの豊かな可能性」が述べられています。ぜひご一読ください。
記事では、本年度のグッドデザイン賞で新たに設けられた、社会全体として向き合っていかなければいけない社会課題「フォーカス・イシュー」についても触れられています。世の中の課題に対して「デザインが介在することでどのようなソリューションが提供できるか?」を審査を通じて紡ぎ、発信することで、デザインの担う役割をより前進させていきたいとの見解が示されています。
日経ビジネス オンライン
企業、そして日本社会を前進させるデザインのポテンシャル」
永井 一史氏(アートディレクター/クリエイティブディレクター)
HAKUHODO DESIGN代表取締役社長
多摩美術大学美術学部統合デザイン学科教授
1985年多摩美術大学美術学部卒業後、博報堂に入社。
2003年、デザインによるブランディングの会社HAKUHODO DESIGNを設立。2007年、
社会的課題の解決に取り組む「+designプロジェクト」を主宰。毎日デザイン賞、
クリエイター・オブ・ザ・イヤー、ADC賞グランプリなど国内外受賞歴多数。
2015年4月から東京都「東京ブランド」クリエイティブディレクターに就任。
柴田 文江氏(プロダクトデザイナー)
Design Studio S代表
武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科教授
武蔵野美術大学造形学部卒業後、株式会社東芝を経てDesign Studio S を設立。
エレクトロニクス商品から日用雑貨、医療機器、ホテルのトータルディレクションまで、
インダストリアルデザインを軸に幅広い領域 で活動をしている。毎日デザイン賞、
グッドデザイン金賞など多数受賞。