iFデザインアワードとの初の共同企画を5月にドイツで開催
公益財団法人日本デザイン振興会は、国際的なデザイン賞として60年以上の実績を誇るドイツ「iFデザインアワード」との初の共同企画として、How Japan Design can serve the societies.を5月6日から6月12日まで、ドイツ・ハンブルクで開催します。How Japan Design can serve the societies.は、グッドデザイン賞受賞の日本企業による、製品やプロジェクトのデザインの出展と、各社のデザイナーによるプレゼンテーションで構成されるイベントです。「デザインが今後の生活と、新しい社会システムを構築していくためにどのように機能できるか」という世界共通の課題に対する各社の取り組みとともに、その最前線を司るデザイナーの視座を紹介します。世界のデザイン分野を牽引する二つのアワードによる連携効果により、日本企業のデザインのポテンシャルをヨーロッパに発信し、日本とヨーロッパのビジネス・デザイン分野の交流を強力に推進します。
How Japan Design can serve the societies.
会 期 : 展示 5月6日 ~ 6月12日 11:00 ~ 18:00 ※月曜日は休館日
会 場 : iF Design Exhibition Hambrug Hongkongstraße 6 20457 Hamburg Germany
参加企業 :
カリモク家具株式会社・キヤノン株式会社・ソニー株式会社・パナソニック株式会社・富士通デザイン株式会社
スケジュール :
レセプション 5月22日 17:00 ~
デザイントーク 5月23日 12:30 ~ 16:00
12:30 ~ 開場
13:00 ~ 益田 文和(日本デザイン振興会・理事)挨拶
13:10 ~ キヤノン株式会社 Camera Design Heritage & Innovation
13:30 ~ 富士通デザイン株式会社 Design Activities – Designing the Business Future
13:50 ~ カリモク家具株式会社 New Standard – How the small brand leads the way
14:10 ~ パナソニック株式会社 'Future Craft' - Panasonic Design Philosophy
14:30 ~ ソニー株式会社 Collaboration between Design & New Business Creation departments
15:00 ~ Fritz Frenkler (iF DESIGN AWARD審査委員長)、益田 文和(日本デザイ ン振興会・理事)対談