「真ん中をゆくデザイン」大阪で柴田文江氏と服部滋樹氏のクロストークを開催
デザインは社会の中で決してニッチを担うのでなく、ことさらにサブカルチャーを指向するものでもありません。人々にものごとの本質的な価値を伝え、私たち1人ひとりが主体的な意志をもって生きていくための根源的な力となるのがデザインであり、「社会の真ん中に位置するもの」であるーデザイナーとしてそのような思想を体現する活動に取り組む柴田文江氏(グッドデザイン賞審査副委員長)と服部滋樹氏(グッドデザイン賞審査委員)をゲストに迎えるクロストークを、5月9日に大阪で開催します。
多くの人が日々接するプロダクトのデザインを多数手がける柴田文江氏と、デザインの力による新しいビジネスの開拓やコミュニティ活性化を積極的に担う服部滋樹氏。それぞれのスタンスを通じてデザインの豊かな可能性と魅力を共有します。トーク終了後にはお二人を囲んでの懇親パーティーを開催します。
多くの人が日々接するプロダクトのデザインを多数手がける柴田文江氏と、デザインの力による新しいビジネスの開拓やコミュニティ活性化を積極的に担う服部滋樹氏。それぞれのスタンスを通じてデザインの豊かな可能性と魅力を共有します。トーク終了後にはお二人を囲んでの懇親パーティーを開催します。
「真ん中をゆくデザイン」
柴田文江氏・服部滋樹氏デザイントーク
柴田文江氏・服部滋樹氏デザイントーク
出 演:柴田文江(プロダクトデザイナー)服部滋樹(デザイナー・クリエイティブディレクター)
日 時:5月9日(土) 18:30-19:30(懇親パーティー19:30ー)
会 場:中之島バンクス de sign de (大阪市北区中之島5-3-56)
http://designde.jp
http://designde.jp
参加費:無料(先着80名)
申し込み:氏名、所属先、参加希望人数、連絡先を明記してinfo@g-mark.org
へ申し込み
柴田文江
プロダクトデザイナー Design Studio S代表
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、(株)東芝を経て、Design Studio S を設立。エレクトロニクス商品から日用雑貨、医療機器、ホテルのトータルディレクションまで、インダストリアルデザインを軸に幅広い領域で活動をしている。毎日デザイン賞、グッドデザイン金賞など多数受賞。
服部滋樹
デザイナー・クリエイティブディレクター デコラティブモードナンバースリー代表取締役
1970年大阪生まれ。インテリアショップ、デザイン会社勤務を経て、1998年にgrafを立ち上げる。建築、インテリアなどにかかわるデザインやディレクションなどを手がけ、近年では地域再生などの社会活動にもその能力を発揮している。2003年から開始した淡路島での雇用創出を軸にした地域活性プロジェクト「淡路はたらくカタチ研究島」にスーパーバイザーとして参加。