デザインハブ「窓学“WINDOWSCAPE”」展開催
東京ミッドタウン・デザインハブ(構成機関:公益財団法人日本デザイン振興会、公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会、武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ)は、「窓研究所」との共催で、5月31日(土)から東京ミッドタウン・デザインハブ特別展「窓学 “WINDOWSCAPE” 展 ~窓の研究プロセスからミラノサローネまで~ 」を開催します。
「窓学」は、2007年より窓に特化した独自の研究活動に取り組んでいます。窓を歴史的、文化的に位置づけると同時に、その意味や役割を見極め、窓の新たな魅力や可能性を提示することで、よりよい建築、都市、社会の構築に貢献することをめざして活動しています。本展は国内では初めての「窓学」研究展示です。東京工業大学塚本研究室との約7年にわたる共同研究成果を、豊富な資料とエピソードを交えて紹介します。また、本展示は今年4月に行われた世界最大規模のデザインの祭典「ミラノサローネ」で発表した“WINDOWSCAPE” 展の帰国展も兼ねており、多くの来場者を魅了したアトリエ・ワン設計の窓のインスタレーション(空間展示)や現地での模様を、模型や記録映像などにより紹介します。さらに、会期中は窓に関する講演やトークセッション、ワークショップを多数開催します。
※ WINDOWSCAPE(ウィンドウスケープ)とは、「窓景」を意味する造語です。
東京ミッドタウン・デザインハブ特別展
「窓学“WINDOWSCAPE” 〜窓の研究プロセスからミラノサローネまで〜」
会 期: | 5月31日(土)~6月15日(日) 11:00~19:00 会期中無休 |
会 場: | 東京ミッドタウン・デザインハブ (東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー5F) |
入場料: | 無料 |
主 催: | 窓研究所 |
共 催: | 東京ミッドタウン・デザインハブ |