「復興デザインマルシェ」開催、スペシャルトークにもご注目!
公益財団法人日本デザイン振興会は、3月8日(土)、9日(日)に、東北地方と茨城のものづくりを紹介し販売する「復興デザインマルシェ」を東京ミッドタウンで開催します。手仕事のあたたかみが伝わるプロダクトや、地域の美味しい特産品など、作り手自らが販売する機会となります。特別企画として、秋田「のんびり」編集長の藤本智士さんが東北を歩いて集めた“知る人ぞ知る”ご当地銘菓の販売もおこないます。
また、藤本智士さんと、今回復興デザインマルシェのデザインを担当した山形の萩原尚季さん、販売コーディネートを担当する青森県・八戸の商人、金入健雄さんによるスペシャルトークイベントを開催。東北地方をよく歩きよく知る3人の視点で、東北の「食」「ものづくり」「くらし」を語っていただきます。ぜひご参加ください。
復興デザインマルシェ
会 期 3月8日(土)11:00~19:00
3月9日(日)11:00~17:00 [2日間]
会 場 東京ミッドタウン・アトリウム(ガレリアB1F)
出店者 東北地方・茨城県のメーカー、デザイナーなど、約30社
公式ウェブサイトはこちら
http://www.jidp.or.jp/marche2014/
公式Facebookページはこちら
http://www.facebook.com/FukkoDesignMarche
スペシャルトークイベント「東北トラベル」
日 時 3月9日(日)13:30~15:00
会 場 東京ミッドタウン・デザインハブ内 リエゾンセンター
ゲスト 藤本 智士(Re:s/編集者)
金入 健雄(カネイリミュージアムショップ)
萩原 尚季(株式会社コロン)
定 員 90名(参加無料/要事前申込み/定員になり次第〆切とさせていただきます)
お申し込み方法
メール件名に「3/9トークイベント参加申込」、本文に「お名前」と「参加人数」を書いて下記のメールアドレスまでお申込みください。
公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)
復興支援デザインセンター
E-mail:fukkou@jidp.or.jp
※ メールアドレス内の全角文字「@」を半角文字「@」に変換してご使用ください。
ゲストプロフィール
藤本智士(ふじもと さとし)
編集者。1974年兵庫県生まれ。有限会社りす代表。雑誌『Re:S』編集長を経て、現在、秋田からニッポンのふつうを考えるマガジン『のんびり』の編集長を務める。また、吉本興業発行の『おおらかべ新聞』(大阪)など、編集を軸にローカルデザインを考える事例が話題に。編集・原稿執筆を手がけた『ニッポンの嵐』は、発売4日で20万部を超える大ヒット。著書に『ほんとうのニッポンに出会う旅』(リトルモア)、福田利之との共著『BabyBook』(コクヨS&T)。編著として池田修三作品集『センチメンタルの青い旗』(ナナロク社)。
金入健雄(かねいり たけお)
株式会社金入副社長、カネイリミュージアムショップ/tohoku standard project代表。1980年青森県生まれ。伊東屋を経て現職。せんだいメディアテーク・八戸ポータルミュージアムにてカネイリミュージアムショップ運営。アートデザイン・グッズと東北の工芸品のセレクトを通し東北の素敵な暮らしを発信している。
萩原尚季(はぎわら たかき)
株式会社コロン代表取締役。1976年茨城県生まれ。2000年東北芸術工科大学を卒業。同大学の大学院に進学し、スウェーデンへの交換留学経験から2001年デザイン事務所「コロン」を立ち上げ、2010年「株式会社コロン」となる。同年、山形市立第一小学校旧校舎活用の委託業者に選定。4月「山形まなび館・MONO SCHOOL」としてリニューアルオープン、その運営方法で2012年度「グッドデザイン・ベスト100」受賞。
JDP復興支援デザインセンターについて
公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)では、2011年度6月1日より内部に「復興支援デザインセンター」を立ち上げ、東北6県および茨城県のメーカーやデザイナーに対して、グッドデザイン賞への無料参加ご招待、国内外での展示会の開催など、東日本大震災被災地域の経済と産業の復興をデザインプロモーションにより支援する活動に取り組んでいます。六本木・東京ミッドタウンでの「復興デザインマルシェ」の開催は今年で3回目となります。