「日常的な素材が見せるもうひとつの表情」東京藝大の企画展
東京藝術大学で現在開催中の「SENSE of Wonder- ありふれたマテリアルのもうひとつの様相」展は、 誰もが日常的に目にして手に触れている“素材”ー鉄・木・プラスチック・コンクリート・ガラスなどに改めて目を向け、まったく違う姿を引き出した試みの展示です。東京藝術大学の学生が試みたさまざまな素材の表現実験を提示する「マテリアルライブラリー」では、独自の加工や仕上げが施された200点以上が展示され、来場者がそれらに触れられる体験型の構成になっています。さらに、同大デザイン科が製紙メーカーと共同で開発するノンケミカル紙「すっぴん紙(仮称)」の展示なども合わせて行われています。開催は今月18日まで。
SENSE of Wonder-ありふれたマテリアルのもうひとつの様相
会 期 12月6日(金)-18日(水)
10:00-17:00(入館は16:30まで)
会 場 東京藝術大学大学美術館 陳列館(東京都台東区上野公園)
会期中無休/入場無料
詳細
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2013/artmeeting/artmeeting_ja.htm
会期中無休/入場無料
詳細
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2013/artmeeting/artmeeting_ja.htm