六本木で話題のデザイン展、いよいよ今週末で終了!
六本木エリアのミュージアムで開催され大きな反響を呼んでいる二つの展覧会が、ともにこの週末で会期終了を迎えます。子どもたちにデザインの視点や手法の可能性を伝える「デザインあ」展、新産業が隆盛した戦後のカリフォルニアで生まれたデザインの潮流を紹介する「カリフォルニア・デザイン1930-1965」 展。それぞれにテーマは異なっても“人が身のまわりのものごとと能動的に関わり合い、はたらきかけながら環境を高めていくうえでデザインは欠かせない”ことを実感できる、意義ある企画展です。この週末はどちらの会場も混雑が見込まれるので、まだご覧になっていない方はなるべくお早めにどうぞ。
「デザインあ」
21_21 DESIGN SIGHTで6月2日(日)まで開催中
開館時間:10時30分〜20時(6月1日、2日は9時より開館)
入場料:一般1,000円 ほか http://www.2121designsight.jp/information/index.html
「カリフォルニア・デザイン1930-1965」ーモダン・リヴィングの起源ー
国立新美術館で6月3日(月)まで開催中
開館時間:10時〜18時
入場料:一般1,000円 ほか
http://www.nact.jp/exhibition_special/2013/california/
なお、東京ミッドタウン・デザインハブでは「未来を変えるデザイン」展が好評開催中です(6月11日まで)。
開館時間:11時〜19時
入場無料
http://mirai-design2013.jp/